銀行とキャッシュレス決済
更新日:2024年11月1日
銀行
銀行口座の開設
銀行口座開設の場合は、本人であることと在留残存期間の確認のため在留カードの提示が求められます。在留カードの残存期間が3か月未満など短い場合は口座開設ができないこともあります。また、印鑑を持参する必要もありますが、銀行によっては、サインでも口座を開設できるところがありますので、事前に銀行に問い合わせてください。
自動支払い、キャッシュカード
銀行口座から、公共料金などの自動支払いができます。詳しいことは、銀行の窓口で尋ねてください。また、キャッシュカードを作れば、お金の引き出し、振込などに現金自動預け払い機(ATM)を利用できるようになります。
キャッシュカードは金融機関で口座開設した際に発行されるカードです。ATMで現金を引き出したり預けたりする際に利用するもので、クレジットカードのように買物やサービスの支払いに利用することはできません。
【銀行の営業時間】
窓口の営業時間は、主に月曜日〜金曜日は9:00〜15:00で、土曜日、日曜日、祝日はみのところが多いです。ただし、サービスの多様化から営業時間も銀行によって異なります。詳しくは利用する各銀行・支店に直接確認してください。キャッシュコーナーの営業時間は、各銀行・支店によって異なり、時間帯によって手数料もさまざまですが、土曜日、日曜日、祝日も営業しています。現金自動預け払い機(ATM)は、コンビニエンスストアにも設置されていて4時間使用できるところもあります。
キャッシュレス決済
買い物にはいろいろなキャシュレス手段が登場しています。クレジットカード、電子マネー、デビットカードに加えてスマートフォンを使ったモバイル決済などの広がりを見せています。タッチ式であればスピーディーな決済、QRコードであればアプリ上で購買履歴が参照できるメリットがあります。お金を払うタイミングは電子マネーなど予めお金を入金して使う「前払い」、買い物時に口座から引き落とされるデビットカードの「即時払い」、クレジットカードの「後払い」といった類型があります。なお、キャッシュレス決済は、地域によっては普及状況に差があります。