日本語学習
更新日:2024年11月1日
本学の日本語コース
国際教育研究部では、外国人留学生、研究員、教職員のために「一般日本語コース」、「多文化交流科目」を開講しています。受講を希望する場合は、国際教育研究部HPより期間内に申込み手続きをしてください。申込み期間は、前期は3月中旬から3月下旬、後期は9月初旬から9月中旬です。初級のみ5月下旬と、11月下旬にも募集を行います。その他のコースを含め、詳細は国際教育研究部のHPや「日本語授業概要」に記載されていますのでご確認ください。
一般日本語コース
初級者から上級者まで初級1~4、中級1~3、上級のあわせて8レベルがあります。初級では「文法」「口頭表現」「実用日本語」「漢字・語彙」、中上級では「やりとり」「表現」「理解」、上級では「日本語演習」「ビジネス日本語」があり、それぞれの学生のニーズに応じて必要な科目を受講するシステムです。ただし、プレースメント・テストによるレベル判定の結果や学習歴等により、希望するクラスを受講出来ないこともあります。
【受講資格】(どちらかの要件を満たすこと)
本学に在籍する外国人留学生(留学ビザを持つ「学部学生」「研究生」「大学院生」「特別聴講学生」「特別研究学生」)。あるいは「外国人教職員」「外国人研究員」。しかし、「聴講学生」「科目等履修生」は一般日本語コースを受けられません。
多文化交流科目
日本人学生と外国人留学生が、あるテーマについてともに考えてともに話し合うことで、互いにことばへの理解を深め、大学で学ぶためのアカデミックスキルを高めていく「協働学習クラス」です。この授業は、日本語の学習を目的とはせず、日本人学生と外国人留学生による共同作業が中心になります。そのため受講者にはクラス活動へのより積極的で主体的な参加が求められます。
【受講資格】(どちらかの要件を満たすこと)
- 本学に在籍する外国人留学生(留学ビザを持つ研究生、大学院生、特別聴講学生、特別研究学生)、または、外国人教員、外国人研究員。
- 「多文化交流科目」を受講する上で必要な日本語能力を有していること。
「聴講生」「科目等履修生」「学部留学生」は受講できません。ただし、「学部留学生」は「一般教育演習(多文化交流科目)」として履修することができます。
その他
他にも札幌市には日本語学習のボランティア団体が多数あります。
また、オンラインで学習することも可能です。