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災害
更新日:2024年11月1日
地震が起きた時
突然発生する地震に備えて、日頃から次のことを準備しておきましょう。ここにある情報は知っておくべき最低限の知識です。詳しい対策について札幌市のホームページをご覧ください。
常時用意しておくべきもの
地震が発生したとき、最低限のものがあれば被害が少なくすむ場合があります。平常時に準備しておきましょう。
【必ず用意しましょう】
食料品(最低3日分)・飲料水(一人1日3リットル)
【ケガなどに備えて】
救急箱(消毒液、ガーゼ、包帯、絆創膏、胃腸薬など)
【防寒・安全のために】
毛布、タオル、衣類、手袋、ヘルメット
【あると便利】
懐中電灯、電池、ラジオ、ライター、缶切り、ランタン、ナイフ、歩きやすい靴、使い捨てカイロ、携帯電話のバッテリー
【貴重品】
現金、銀行通帳
地震が発生した場合
【建物の中にいる場合】
- 頑丈な机などの下に隠れて、身の安全を守る。
- 火を止める、元栓も止める。
- 窓、ドアを開ける。(避難出口の確保)
- 本棚や、家具の倒壊に注意する。
- 避難するとき、エレベータを使わず階段を利用する。
【建物の外にいる場合】
- 窓ガラスや看板などの落下物に注意し、安全な場所に避難する。
- 自動販売機や塀など、倒れそうなものには近づかない。
- 車を運転している場合は、スピードを落としながら道路の左側に止まる。
- 電車・バスに乗車している場合は、手すりにつかまり乗務員の指示に従う。
【海岸付近にいる場合】
- 海岸で地震を感じたときは、ただちにその場所からはなれ、高台などに避難する。
- 揺れが小さくても、津波が襲ってくることがあるので、すぐに海岸から離れる。
広域避難所
周辺の学校、公園が一時避難場所もしくは避難場所になっています。
どこに避難するか、事前に確認しておきましょう。
緊急地震速報
気象庁が中心になって提供している地震早期警報システムの一つ。震度5弱以上の地震が来て大きな揺れが到達する数秒から数十秒前に、テレビやラジオによる放送、防災行政無線 による放送、携帯電話による受信、施設の館内放送などを通じて警報が発せられます。
参考
函館の方はこちらをご参照ください。