クレジットカードの解約

更新日：2024年11月1日

クレジットカードの解約手続き

以下の会社と支払い契約を結んでいるときは、まずそちらの会社への支払いが済んでいることを確認してください。

• 電気、ガス、水道などの公共料金
• 携帯電話料金
• インターネットプロバイダー料金
• 家賃、管理費、共益費
• 新聞・雑誌の定期購読、学校・保育園などの定期的な支払い
• サブスクリプションサービス

未払い額を支払う

クレジットカード会社によっては、解約をする時点で残債（支払いが済んでいないお金）があった場合、一括返金請求を求めてくる場合があるので注意が必要です。通常のクレジット利用分はもちろん、リボ払い、分割払い、ボーナス払い、キャッシング（借入）などすべてがその対象ですので、解約を検討するときは、まずこれらの未払い額をしっかりと確認しておきましょう。

未払い額が大きいと、一度に高額の請求がくることも想定されます。手元に十分な現金がない場合は、返済が済んでから解約をするほうがよいでしょう。

また、クレジットカードの年会費をすでにお支払いの場合、支払った年会費は戻らない場合が多いです。

クレジットカードを解約する際は、カード裏面の電話番号へ連絡、もしくはウェブサイトで解約手続きを行います。解約手続きの際は、カード番号が必要となるため、あらかじめカードを準備してから解約手続きを進めましょう。そのほか、本人確認のために氏名や生年月日、住所などをたずねられる場合もあります。